新機能 「Tealium Functions」について

こんにちは、ティーリアムジャパン ソリューションコンサルタントチームの天野です。今年7月にリリースされた Tealium Functionsについて、どのような機能であるのかを是非知っていただきたいと思い、ブログで紹介させていただきます。Tealium Functionsとは? 今回は、この新しい機能を利用することで何が解決できるようになったのか? といった部分を主に紹介したいと思います。

Tealium Functions とは?

Tealium Functionsとは、Tealium CDH (Customer Data Hub) サーバーで行われる行動データの収集から訪問者プロファイルを構成する一連のプロセスの中で、お客さま側で独自に定義した JavaScriptコードを実行できる機能になります。TealiumのCDHサーバーでは、Webサイトやアプリの訪問者の行動データを収集し、そのデータに基づきリアルタイムで訪問者のプロファイルを構成しています。

Tealium Functionsを利用することで、行動データ収集後と訪問者プロファイルを構成した後のタイミングで JavaScriptコードを実行することができます。

Tealium Functions で何が解決できるようになったのか?

Tealium Functionsで CDHサーバーサイドでプログラムを実行できるようになったことにより、外部のデータソースからインタラクティブにデータ取得ができるようになりました。これまで、行動データからでは取得することができなかったデータもマーケティングツールに連携できるようになります。

多くのお客さまが訪問者プロファイル構成後に、Tealiumのコネクタ機能でマーケティングツールに訪問者プロファイルデータを連携されているかと思います。

大部分のケースでは、このようなコネクタによる連携で十分ですが、行動データからだけでは取得できず、また任意のタイミングで変更されうる情報を連携したいといった要件の場合、コネクタ連携では最新情報を連携することが難しいケースがあります。

このような要件においても、Tealium Functionsを利用することで、外部データソースに問い合わせを行い、そこから取得した情報も併せて訪問者プロファイルデータをマーケティングツールに連携することが可能になります。

どのように活用できるのか? Tealium Functionsのユースケースを紹介

具体的に Tealium Functionsを活用することで、どのようなことが実現できるのか、2つのユースケースで紹介します。

ユースケース 1 : 天候サービス を利用したケース

お出かけ情報やイベント情報のページを閲覧しているサイト訪問者に対して、Tealium Functionsで天候情報を提供してくれるサービスにAPIで連携して週末の天候情報を取得し、その天候情報に基づき最適な顧客体験を提供するなどのマーケティングアクションを実行することが可能です。

ユースケース 2 : 一定以上のポイント数を保有している会員を対象にしたケース

サイトを訪問している会員訪問者に対して、Tealium Functionsで自社のサーバーに問い合わせを行い、その会員が現在保有しているポイント数を取得し、保有ポイントと訪問者プロファイルデータに基づき最適なオファーを提示するなどのマーケティングアクションを実行することが可能です。

まとめ

Tealium Functionsについて紹介させていただきました。この記事を通して Tealium Functionsの活用イメージを掴んで頂けたら幸いです。

ご不明な点や、より詳細な内容をご確認されたい方は、遠慮なく弊社の担当者まで、またはこちらからお問い合わせくださいませ。

Shinsuke Umezawa