※ 本リリースは米国で現地時間2023年1月30日に発表されたニュースの抄訳です。
Tealium iQ Tag Managementの最新のノーコード機能は、よりきめ細かなエンゲージメントトラッキング能力により、これまで以上に充実した顧客プロファイルの構築を実現
サンディエゴ|2023年1月30日 – 独立系最大手のカスタマーデータプラットフォーム(CDP)ベンダー、Tealium(以下、ティーリアム)は本日、ゼロパーティデータとファーストパーティデータをより効果的に収集・活用するためのノーコード機能「iQ Events」を発表しました。
Tealium iQ Tag Management(TiQ)ソリューションの一機能であるiQ Eventsは、何百行ものコーディングをすることなく機能し、開発者とマーケターの双方にとって使いやすく、組織の連携とダイナミズムにさらなる柔軟性をもたらします。そのため、iQ Eventsは、より関連性の高い独自のデータタイプおよびソースから、より多くのファーストパーティデータを収集して、より詳細なプロファイルを構築することができます。そして、より詳細なレベルでエンゲージメントを分析する、顧客行動の強化されたレポートとコンバージョントラッキングを提供します。
iQ Eventsは、データ収集プロセスを民主化し、マーケターが顧客データをよりコントロールして、より深く理解できるようにします。マーケターが最も得意とすることである優れた顧客体験の検証と創出に必要となるインサイトを提供します。iQ Eventsは、世界最高水準のセキュリティ基準に準拠したTiQソリューションの堅牢かつ安全なインフラにも支えられています。
TiQプロダクトマネージャーのDavid Tawilは、以下のように述べています。「iQ Events は、数回のクリックで簡単に開始でき、プラットフォームに直接組み込まれたイベントリスニング機能を提供します。また、iiQ Eventsは、ユーザーが収集するデータを極めて正確に把握することを可能にします。データプライバシーを第一に考える現代においては、顧客がデータの所有権を持てるようにしたいと考えています。このように、きめ細やかなコントロールと柔軟性を付与することで、リッチでクリーン、そして実用的なデータを責任ある方法で簡単に収集することができるようになるのです。」
当社の最新の「CDP 最新動向レポート」によると、サードパーティCookieの廃止やその他の業界の大きな変化に伴い、CDP導入企業は、未導入企業と比較して、ファーストパーティデータ戦略に約2倍の投資をおこなっています。実際、本レポートの調査回答者は、現在使用している主要なデータソースは、サードパーティデータではなく、ファーストパーティデータであると回答しており、過去数年とは大きく状況が変わってきています。
iQ Eventsのより詳しい情報ならびにデモの依頼につきましては、tealium.com/tealium-iq-featuresをご覧ください。
また、最新のニュースは、Tealiumのニュースルームでご覧になれます。
Tealiumについて
Tealiumは、Web、モバイル、オフライン、IoT等からの顧客データをつなぎ、企業と顧客とのつながり強化を支援します。Tealiumの統合エコシステムは、1,300以上のシステムやサービスとの接続機能を標準で備え、企業やブランドが完全かつリアルタイムで顧客データを活用できる環境作りに貢献します。Tealiumが提供する機械学習を備えたカスタマーデータプラットフォーム(CDP)、タグマネジメント、APIハブは、顧客データをより実用的で価値のあるものにするソリューションで構成されており、プライバシーに準拠した安全な運用が可能です。世界で850社以上の大手企業が、Tealiumに信頼を寄せ自社の顧客データ戦略強化に活用しています。
Tealiumについての詳細は、 tealium.com/ja をご覧ください。