こんにちは。

このたび、S4CapitalのデジタルサービスブランドであるMedia.Monksより、当社との日本市場における販売・導入支援契約について発表いただきました。今後、両社でマーケティング活動や営業活動を展開し、より多くの日本企業向けにリアルタイムのデータ活用サービスを提供していきます。

当社のカントリーマネージャー、酒井秀樹からもこちらの発表につき、以下の通りエンドースさせていただきました。
「この度、Media.Monksと戦略的パートナーシップ契約を締結し、大変うれしく思います。この協力により、日本企業のリアルタイムデータの活用が促進され、デジタル上での楽しい顧客体験の創造をサポートしていきます。」

以下、全文。

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サードパーティクッキーの制限などによって注目が集まるTealiumのリアルタイムCDPを活用し、企業のファーストパーティデータ戦略策定および実装から運用を支援

S4CapitalのデジタルサービスブランドであるMedia.Monks(以下、Media.Monks )は、ティーリアム・ジャパン株式会社(以下ティーリアム・ジャパン)と日本市場におけるTealium CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の販売・導入支援面で契約締結したことを発表します。この提携により、より多くの日本企業における顧客データの収集、統合管理、そしてリアルタイムな有効活用を通じた顧客体験(CX)向上を支援していきます。以下に、本提携の背景と提供できるサービスをご紹介します。

  1. データ活用能力の強化
    Media.Monks はグローバルにおけるマーケティングや広告分野での創造的および戦略的な専門知識を有しています。ティーリアム・ジャパンとのパートナーシップにより、Tealium CDPの高度なデータ収集、統合、活用機能を自社の専門性と組み合わせていくことができます。このシナジーにより、Media.Monks としては、自社の専門知識を活かしながら、より高度なデータ活用支援をお客様へ提供することが可能となります。
  2. コンプライアンスと適応性
    データプライバシー規制(個人情報保護法、GDPR、CCPAなど)の進化やサードパーティクッキーへの制限により、コンプライアンスを考慮しつつ適応性のあるデータ管理ソリューションが求められています。Tealium CDPは、そのリアルタイム性はもとより、データガバナンスとコンプライアンスに重点が置かれた製品でもあり、Media.Monks として要求する堅牢でプライバシーに準拠したデータインフラに適合しています。今回のパートナーシップにより、Media.Monksはこれら規制の変化や複雑さに対処しつつ、最先端のマーケティングソリューションをお客様へ提供していきます。
  3. リアルタイムの洞察とパーソナライゼーション
    TealiumのリアルタイムCDPは、顧客データを発生する毎に収集および分析できます。このリアルタイムに入手できる洞察と、Media.Monksの高度な専門知識を組み合わせることで、今後お客様には、リアルタイムで高度なパーソナライズされたマーケティングキャンペーンを提供できることとなります。リアルタイムに個別対応できるデータ活用機能は、今日の競争激しいマーケティング環境では非常に重要となります。
  4. 既存のデータソースやマーケティングツールへの柔軟な適合性
    顧客データの領域が常に進化する中、ティーリアム・ジャパンとのパートナーシップを組むことで、Media.Monksは変化に適応し、業界のトレンドに先んじて革新的なツールを提供できるようになります。Tealium CDPは、企業が既に保有している様々なデータソースやマーケティングツールに対する柔軟な適合性を提供しています。この柔軟性と拡張性により、企業は既存の投資を無駄にすることなく、それらのデータソースやツールをシームレスに統合できます。自社のエコシステム内で、より包括的で効果的なデータ活用が可能となる次第です。TealiumのCDPを既存のインフラストラクチャやツールに組み込むことで、企業がすでに利用している各種製品を最大限に活用しながら、データ駆動のマーケティング戦略を展開することができます。

今後、両社は共同でマーケティング活動や営業活動を展開し、より多くの日本企業向けにリアルタイムのデータ活用サービスを提供していくことを目指します。

ティーリアム・ジャパン株式会社のカントリーマネージャー、酒井秀樹は「この度、Media.Monksと戦略的パートナーシップ契約を締結し、大変うれしく思います。この協力により、日本企業のリアルタイムデータの活用が促進され、デジタル上で楽しい顧客体験の創造をサポートしていきます」と述べています。

 

Media.Monks日本オフィスのデータディレクター、高野正臣は「TealiumのCDPを用いてリアルタイムに消費者とのタッチポイントを作ることで、消費者の隙間時間を有効活用できるデータ活用サービスだと確信しております。また、データプライバシーの配慮も重要ですが、TealiumのCDPはデータガバナンスとプライバシーにも兼ね添えた堅守なインフラストラクチャーであり、企業に安心して導入活用いただけるサービスです」と述べています。

 

Media.MonksのプレスリリースはPR TIMES(外部サイト)でご覧いただけます。

投稿者

Tealium Japan

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