Snowflake Audience Discovery

Snowflake内でオーディエンスを数分で構築

Tealium Audience Discoveryは、マーケティング部門やデータ部門が自社のSnowflakeアカウント内で、オーディエンスを構築、統制、更新することができるSnowflakeネイティブアプリです。

概要

Tealiumとあらかじめ統合されたSnowflakeネイティブアプリ

Tealium Audience Discoveryは、Snowflake Marketplaceからネイティブアプリとして利用可能です。本アプリは、お客様のSnowflakeアカウント内で、お客様のロール、コンピューティングリソース、ガバナンス環境下で実行されます。

マーケティング担当者やデータ部門は、以下の3つの方法でオーディエンスを構築できます。マウス操作によるフィルタビルダー、AIアシスタントを活用したSQL記述、あるいはSnowflake Cortexを使い自然言語で指示できます。

Tealiumは、セキュアビューを通して結果を読み取り、お客様が既に運用しているあらゆるチャネルおよび配信先でオーディエンスをアクティベートできます。

他社製品との違い

データが保存されているその場所で構築

オーディエンスの抽出ロジックはSnowflake内でネイティブに処理されます。ソースデータが複製されたり、外部に書き出されたり、貴社のアカウント外に送信されたりすることは一切ありません。

アクティベートする前に検証を実行

リアルタイムの行数カウント、値のヒストグラム、データセットのプレビュー、更新履歴などの機能により、実際にキャンペーンを開始する前にオーディエンスの規模や構成を正確に把握できます。

あらゆるアクティベーション方法に対応するTealium

オーディエンスは、セキュアなSnowflakeビューを通してTealiumに渡されます。1,300以上の配信先で、即時、トリガー起動、またはスケジュール指定など、あらゆる方法でアクティベートを実行できます。

データ部門が定めたガバナンスをそのまま維持

Snowflakeのロール、監査ログ、更新スケジュール、および専用のコンピューティングプールを活用します。データ部門がすでに定義しているセキュリティ基準等を逸脱することなく安全なセルフサービスを実現できます。

データウェアハウスではなく、CSVワークフローを置き換える

新しいストレージも、新しいパイプラインも、第二の信頼できる情報源も不要です。Snowflakeが常にデータの頭脳であり続け、Tealiumはその上であらゆる種類のアクティベーションの実行を担います。

役割ごとに得られる価値

マーケティング部門

数週間かかっていたオーディエンスの展開を、わずか数時間に

平易な言葉でオーディエンスの条件を指定するか、データウェアハウスのテーブルをマウス操作で選択するか、あるいはアナリストに要件書を渡すだけです。

オーディエンスの準備がキャンペーン開始に間に合わない、そんなことは起こりません。さらに、ライブプレビュー機能で事前に検証を行えるため、適切な規模と構成のセグメントを確実に配信できます。

データおよび分析部門

マーケティング部門にセルフサービスを提供しつつ、管理はデータ部門で

オーディエンスは、お客様のSnowflakeアカウント内で、お客様のロールとコンピューティングリソースを用いて構築・保存されます。更新スケジュール、クエリ、監査ログはすべて、データ部門が確認できる場所で一元管理されます。

CSV作成作業は不要になります。未処理のタスクは減少し、データウェアハウスからデータが流出することはありません。

「データをリアルタイムに活用したいと考える企業にとって、Snowflake上でアプリケーションをネイティブに活用することは、ビジネスを変革する可能性を秘めています。TealiumのAudience Discovery for Snowflakeにより、お客様はセキュリティやガバナンスの統制を維持しつつ、Snowflake環境内で直接オーディエンスを構築、管理、運用するための柔軟性を高めることができます。」

- ルーク・アンブロセッティ(Luke Ambrosetti)、Snowflake マーケティング部門 AIソリューション担当 インダストリープリンシパル

よくある質問

本アプリとTealium CDPの違いは何ですか?

Tealium CDPは、ウェブ、モバイル、広告などのあらゆるチャネルにわたって、顧客プロファイルをリアルタイムに統合・アクティベーションします。一方、本アプリはSnowflake内でオーディエンスそのものを構築する役割を担います。これらは互いに補完し合う関係にあります。

本アプリはTealiumのリバースETL機能やクラウドアクティベーション機能を置き換えるものですか?

いいえ。本アプリはそれらにデータを供給する役目を担います。Tealiumは既に、同じコネクタネットワーク上でリバースETLやデータウェアハウスネイティブのクラウドアクティベーションを実行しています。本アプリは、Snowflake環境内で直接作業を完結させたいお客様向けの、データウェアハウス内に常駐するセグメントビルダーです。

オーディエンスはリアルタイムで更新されますか?

オーディエンスは、お客様が設定したスケジュール、例えば、1回限り、1時間ごと、毎日、毎週、またはカスタムcronに従って更新されます。Tealiumを介したアクティベーションは、ユースケースに応じて、リアルタイム、トリガー起動、またはスケジュール指定で実行できます。

自社のデータ部門はどのように環境を変更する必要がありますか?

大幅な変更は必要ありません。アプリ用にSnowflakeのコンピュートプールとデータウェアハウスをプロビジョニングし、参照元となるソーステーブルへの読み取り権限を付与し、アプリの使用を許可するロールを指定するだけで環境が整います。

アプリをインストールするには、Tealiumとの契約が必要ですか?

アプリ自体のインストールとSnowflake内での実行は、単体で行うことができます。ただし、構築したオーディエンスをTealiumを介して各種チャネルへアクティベーションを実行するには、Tealiumとの契約が必要となります。

Tealium Cloud Activationsとの連携はどのように行われますか?

本アプリは、Snowflake内でオーディエンスを構築します。Tealium Cloud Activationsは、そのオーディエンスを1,300以上のチャネルに接続し、データウェアハウスに裏付けられた顧客コンテキストを低遅延のAPIを介して提供することで、リアルタイムな顧客体験の実現を支えます。
デモを依頼

お客様自身のデータで、Audience Discovery for Snowflakeをご確認ください

Snowflake内でのリアルタイムなオーディエンス構築から、Tealiumを通して既に活用されている各種チャネルへアクティベートされるまでの一連の流れを、デモを交えてご説明いたします。