※ 本リリースは米国で現地時間2022年12月20日に発表されたニュースの抄訳です。
TealiumはVendor Selection Matrix™において、2回目の最高位を獲得
サンディエゴ|2022年12月20日 – 独立系最大手のカスタマーデータプラットフォーム(CDP)ベンダー、Tealium(以下、ティーリアム)は本日、Research In Actionによるカスタマーデータマネジメントの評価において世界最高位を獲得したことを発表しました。
Research In ActionのVendor Selection Matrix™は、世界の140以上の企業を対象に分析をおこない、カスタマーデータマネジメント企業の上位15社を順位付けしたものです。順位は、主に1,500人以上のシニアマーケティングおよびビジネスリーダーを対象とした世界規模の詳細なアンケート調査と、専門アナリストの調査によって決定されています。
ティーリアムのプロダクトマーケティングディレクター、Matt Parisiは以下のように述べています。「アナリストレポートにおいて、主要なCDPとして評価されたこと、特にカスタマーデータマネジメント(CDM)リーダーに対する大規模なグローバル調査に基づいているResearch In Actionの順位を大変光栄に思います。これは、CDMに対する当社のアプローチと、効果的な技術だけでなく、顧客に真の価値を提供するという当社のたゆまぬ努力を証明するものです」
分析項目の主な基準には、当該企業の市場におけるプレゼンス、成長率、顧客牽引力などがあり、ティーリアムは軒並み最高位を獲得しました。各企業は、製品、企業、サービスの品質に加えて、戦略や結果重視の実行に対するアプローチに基づいて順位付けされています。
ティーリアムは、「戦略」、特に「ビジョン」と「Go-to-market」能力において総合的に最高評価を獲得し、「推奨指数」において98%を獲得しました。さらに、「顧客満足度」と「価格対価値比」のカテゴリーでもNo.1の評価を獲得しています。
Research In Action、リサーチディレクター、Peter O’Neill氏は以下のように述べています。「ティーリアムは、マーケター、データアナリスト、開発者という3つの顧客CDMコミュニティすべてにメッセージングと機能を提供する数少ないベンダーの1社です。IDの断片を収集するところから、マーケティングキャンペーンのリアルタイム実行まで、CDMの世界にまたがっています。」
ティーリアムは、高度に規制された、プライバシーに厳格な業界に特化していることも評価されました。また、ヘルスケアと製薬の両分野でHIPAA準拠のCDPソリューションを最初にリリースした企業です。さらに、最近では、一連のTrusted Customer View製品ソリューションを発表しています。これは、今日の高度に規制された世界において、プライバシー設定を尊重しながら、リアルタイムなデータ基盤に構築されたデータ品質とエンリッチメント機能を提供し、信頼できるより優れた顧客体験を実現します。
O’Neill氏はレポートの中で、以下のように述べています。「このベンダーは2013年以来、最もプライバシーに厳格な業界において顧客データの課題を解決してきました。お客様からは、非常に迅速なサービスを提供する組織で、真のパートナーとして協働していると報告されています。」
Research In Action GmbH (外部サイト)は、情報通信技術のリサーチとコンサルティングをおこなう独立系の大手企業です。同社は企業やベンダーの顧客に対して、将来を見据えた実践的なアドバイスを提供しています。
全レポート(英語)はこちらからダウンロードいただけます。弊社の最新ニュースは、Tealiumニュースルームをご覧ください。
Tealiumについて
Tealiumは、Web、モバイル、オフライン、IoT等からの顧客データをつなぎ、企業と顧客とのつながり強化を支援します。Tealiumの統合エコシステムは、1,300以上のシステムやサービスとの接続機能を標準で備え、企業やブランドが完全かつリアルタイムで顧客データを活用できる環境作りに貢献します。Tealiumが提供する機械学習を備えたカスタマーデータプラットフォーム(CDP)、タグマネジメント、APIハブは、顧客データをより実用的で価値のあるものにするソリューションで構成されており、プライバシーに準拠した安全な運用が可能です。世界で850社以上の大手企業が、Tealiumに信頼を寄せ自社の顧客データ戦略強化に活用しています。
Tealiumについての詳細は、https://tealium.com/ja/ をご覧ください。