CDPドリームチームを構築する方法

 In Customer Data Platform, Data, Data Governance

この記事を読んでいる方は、おそらくカスタマーデータプラットフォーム (CDP) の価値をすでに認識しているでしょう。しかし、CDPについて詳しく知らない人のために、統一された信頼できる顧客データへ導く方法を今から紹介したいと思います。

ただし、組織内のメンバーからCDPの価値に対する賛同を得ることが難しい場合があります。そのため、コンサルティング会社Crederaとのパネルディスカッションで賛同を得るためだけでなく、CDPドリームチームにスタッフを配置するための重要なステップを共有していきます。

実際に、パネルからの重要なポイントを確認されたい方は、オンデマンドセッション (英語) をご覧ください。

ウェビナーのパネリストは次のとおりです。

  • PhilLockhart氏 – CrederaパートナーおよびCDO
  • Greg Gough氏 – Credera顧客戦略および主要分析
  • Richard Morrow氏 – カスタマーサクセス ディレクター
  • Dustin Horning – Tealium 顧客ソリューション&デリバリー ディレクター

企業内部の賛同を得ながらCDPドリームチームを構築するための5つの重要なステップ

ステップ 1 : 最も重要な人々から賛同を得る (20:10)

もちろん、CDPの利用開始前に、適切な人をプロジェクトに参加させる必要があります。優秀な人材から賛同を得るためには、CDPの価値を強く説明する必要があります。そのための最善な方法は、利用する人の目線でCDPがどのようなシステムで機能するのかをイメージできるようにロードマップを作成することです。ただし、CDPがビジネス全体だけでなく、構築プロセスの途中で特定の部門にもたらすメリットを示すことが重要です。

さらに、ロードマップには、すぐに利用できるデータで成功に導く複数のユースケースが必要です。CDPはより大きな目標を達成するのに役立ちますが、まず初めはツールが短期間でもたらす価値を強調することが重要です。

ステップ 2 : CDPドリームチームにスタッフを配置する (13:34)

実際に誰がチームに参加するかは、企業の上層部の判断に委ねられます。肝心なことは誰が選ばれたとしても、CDPがどのように役立つかを正確に知ってもらうことです。

したがって、CDP導入でメリットを得る人を調査することから始めます。そして、ユースケースを特定し、内部および外部でどのように顧客体験を見せたいかを説明してもらいます。各部門が直面している課題を完全に理解することで、CDPがどのようにその課題を解決するかの、より強力なロードマップを作成することができます。

ステップ 3 : ユースケースを確立する (16:15)

参加スタッフが決定したら、次にどのユースケースに取り組みたいかを決めます。チームがCDPの価値をすぐに確認できるように、すばやく簡単に展開できるユースケースから始めます。そのためには、すぐに利用できるデータは何かを特定する必要があります。

ステップ 4 : どのデータを持ってくるかを決める (33:04)

上記までで、チームとユースケースの準備が整いました。今度は設定した目標を達成するために必要なデータを収集します。長期的には、データ収集に対して幅広く深いアプローチを維持していく必要があります。結果として、顧客のカスタマージャーニーを完全に理解することができ、時間の経過に伴う顧客体験(内部の経験を含む)の変化を認識できるようになります。

初期段階のデータ収集では、あなたが焦点を合わせるべき3つの主要な領域があります。

  • 1つ目は、IDの解決とリピーターや商品を見たが購入に至らなかった顧客を認識するためのタグ設置の確立です。
  • 2つ目は、ベンダー要件です。技術スタックの他の部分から必要なデータを認識することは、使用するタグを決定するのに役立ちます。さらに、初期セットアップ時間を短縮し、データが蓄積していないことを確認します。
  • 3つ目は、セグメンテーションです。繰り返しますが、セグメンテーションは、タグの決定と密接に関連しています。早い段階でどのセグメントを追跡するかを選択することで、特定の動作にラベルを付けて、セグメントに顧客の行動を合わせることができます。

ステップ 5 : 成功を測定する (25:57)

強力なツールに投資した後は、成功したかどうかを確認しましょう。実際の確認方法には、2つの主要な要素があります。1つ目は、展開したユースケースの実際のKPIを測定することです。KPIは、企業毎の目標によって異なります。2つ目は、CDPがビジネスに与える最初の影響を評価することです。

具体的には、セットアップがどのように維持されているかを確認します。たとえば、運用効率は向上しましたか?チームを拡大する必要がありましたか?もしそうなら、プラスまたはマイナスのコストでしたか?CDPの運用を開始した後は、上記のベースラインメトリックを評価して、より大きなユースケースに進む前に問題を調整しましょう。

Tealiumは、お客様企業の一員として、いつでもサポートを提供します。私たちはお客様の一番近くで支え続けることで、CDPの成功だけでなく、企業のマーケティング活動全体を成功へ導くお手伝いをします。

Tealium AudienceStream CDPが、企業の目標達成のために、どのように役立つかについてより詳しく知りたい方は、是非デモを通じて詳細をご確認ください。

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